永嘉門院(読み)えいかもんいん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「永嘉門院」の解説

永嘉門院 えいかもんいん

1272-1329 鎌倉時代,後宇多天皇後宮
文永9年生まれ。宗尊(むねたか)親王王女。母は源通具(みちとも)の孫。後嵯峨(ごさが)天皇の孫にあたる。内親王としてみとめられないまま,正安(しょうあん)4年准三宮(じゅさんぐう)となり,院号をゆるされる。元亨(げんこう)4年出家した。元徳元年8月29日死去。58歳。名は瑞子(ずいし)。法名は妙法智。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む