コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

永寿堂 えいじゅどう

世界大百科事典 第2版の解説

えいじゅどう【永寿堂】

天明末年から天保(1780年代‐1840年代)にかけて繁盛した江戸地本問屋(じほんどいや)の堂号。屋号は西村屋。日比野氏。通称は与八。栄寿斎,また山巴亭青江とも号す。江戸の地本問屋として旧家である鱗形屋(うろこがたや)の次男。馬喰町2丁目角に店があった。山東京伝曲亭馬琴柳亭種彦十返舎一九,滝亭鯉丈などの作品を多く出版。また,清長,湖竜斎などの浮世絵の版元でもある。古浄瑠璃60種の板木を所有し,毎春これをすり出して奥州へ下す。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

永寿堂の関連キーワード西村屋与八(初代)西村屋与八(2代)富嶽三十六景冨嶽三十六景

今日のキーワード

だまし面接

企業が面談や懇談会と称して就職活動中の学生を呼び出し、実質的には学生を選考する偽装面接のこと。2016年卒業の大学生に対する選考活動の開始時期を、従来の4月1日から8月1日以降へと後ろ倒しする主旨の「...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android