デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「永田観鵞」の解説 永田観鵞 ながた-かんが 1738-1792 江戸時代中期の書家。元文3年生まれ。京都の人。李北海の書をまなび,江村北海,服部蘇門に儒学をまなんだ。「麟鳳」の2字を5丈(約15m)四方の大きさにかいた。寛政4年8月25日死去。55歳。名は忠原。字(あざな)は俊平。別号に東皐,黎祁道人。著作に「観鵞堂詩集」「詩語砕錦」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例