汗腺に化膿(かのう)菌である黄色ブドウ球菌が感染して炎症をおこしたもので、俗に「あせものより」という。汗腺にはエクリン腺とアポクリン腺があるが、夏季に汗疹(あせも)に伴って乳幼児の頭、顔、首などに多発するエクリン汗腺炎と成人のわきの下や陰部に生ずるアポクリン汗腺炎とがある。いずれも皮膚の深部に痛みのあるしこりとして現れ、化膿が進むと表面の皮膚が赤くはれ、やがてぶよぶよして破れ、膿(うみ)が出る。皮膚の衛生、局所の安静に留意し、蒸しタオルで汗をぬぐい、抗生物質軟膏(なんこう)や湿布を用いる。症状の強いときには抗生物質の内服、また炎症の進んだものは小切開を加えて排膿する。
[野波英一郎]
昆虫綱半翅目(はんしもく)同翅亜目セミ科Cicadidaeの昆虫。体長は雄32~39ミリメートル、雌23~28ミリメートル。体は黒色で、茶色や緑色の斑紋(はんもん)がある。雄の腹部は大きく、空洞で、発...
7/28 化学辞典 第2版(森北出版)を更新
6/26 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
4/17 デジタル大辞泉プラスを更新
4/17 デジタル大辞泉を更新
2/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新