デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「江崎幸和」の解説 江崎幸和 えざき-よしかず ?-1644 江戸時代前期の俳人。京都の医師。野々口立圃(りゅうほ)にまなぶ。立圃編の「誹諧発句帳(はいかいほっくちょう)」に松永貞徳,師についで200句はいっている。寛永21年3月14日死去。没後,独吟千句をおさめる追善連句集「底抜磨(そこぬけうす)」が刊行された。通称は太右衛門。法号は春覚,一翁。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例