江戸褄模様(読み)えどづまもよう

精選版 日本国語大辞典 「江戸褄模様」の意味・読み・例文・類語

えど‐づまもよう‥づまモヤウ【江戸褄模様】

  1. 〘 名詞 〙 女性和装礼服一種。また、その模様配置。上着の褄の部分に模様が描かれているのでいう。京都の褄模様である「島原模様」に対していい、江戸末期から晴れ着として用いられた。えどづま。留袖
    1. [初出の実例]「裾もやうは五寸もやうとなり、五寸もやうは江戸つまもやうにかわり」(出典:洒落本・当世爰かしこ(1776))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む