江村毅庵(読み)えむら きあん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「江村毅庵」の解説

江村毅庵 えむら-きあん

1666-1734 江戸時代前期-中期儒者
寛文6年生まれ。江村訥斎(とつさい)の子。伯父江村樸斎(ぼくさい)の養子となる。丹後(京都府)宮津藩につかえた。享保(きょうほう)19年6月13日死去。69歳。名は簡。字(あざな)は易従。別号青甸(せいでん)。著作に「毅庵東遊記」「毅庵吟稿」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む