20世紀日本人名事典 「江沢潤一郎」の解説 江沢 潤一郎エザワ ジュンイチロウ 明治期の社会事業家 生年嘉永5年3月(1852年) 没年昭和2(1927)年3月 出身地上総国(千葉県) 本名上代 潤一郎 経歴千葉県勝浦の豪農に養子に入る。間引きの防止、小学校創設、道路の開削、種痘の実施などに尽力。改良イワシ揚繰網を完成・普及させるなど、沿岸漁業の発展にも寄与した。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「江沢潤一郎」の解説 江沢潤一郎 えざわ-じゅんいちろう 1852-1927 明治時代の社会事業家。嘉永(かえい)5年3月生まれ。千葉県勝浦の豪農の養子となる。間引きの防止,小学校の創設,道路の開削,種痘の実施などにつくす。改良イワシ揚繰網(あぐりあみ)を完成・普及させるなど,沿岸漁業の発展にもつくした。昭和2年3月死去。76歳。上総(かずさ)(千葉県)出身。本姓は上代(かじろ)。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by