池の沢遺跡(読み)いけのさわいせき

日本歴史地名大系 「池の沢遺跡」の解説

池の沢遺跡
いけのさわいせき

[現在地名]朽木村村井 湧出

安曇(あど)川上流の狭隘な河岸段丘上に築造された鎌倉時代前期の庭園跡。後一条天皇の皇子(名前不詳)が隠棲して池の沢に屋敷を構え、ここで一生を過ごしたという伝承と、朽木の領主の娘湧出姫が病気のためこの地に屋敷を造らせ住まわせたという伝承が残る。庭園跡は昭和五五年(一九八〇)の発掘調査により確認された。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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