新訂 政治家人名事典 明治~昭和 「池田政礼」の解説 池田 政礼イケダ マサカタ 肩書生坂藩知事 生年月日嘉永2年12月17日(1849年) 出生地江戸 経歴安政2年岡山支藩(岡山新田)主を継ぎ、文久3年上京し御所警衛をつとめる。慶応3年12月諸侯会同の朝召に応じて再度上京、明治元年鳥羽伏見の戦いが起こると、猿ケ辻を警衛、のち大津口で本藩に合併して防戦するなど、洛内外の警備、防戦に努めた。3年藩名を生坂と改称、生坂藩知事に就任。17年子爵。 没年月日明治40年10月7日 出典 日外アソシエーツ「新訂 政治家人名事典 明治~昭和」(2003年刊)新訂 政治家人名事典 明治~昭和について 情報
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「池田政礼」の解説 池田政礼 いけだ-まさかた 1850*-1907 幕末-明治時代の大名,華族。嘉永(かえい)2年12月17日生まれ。池田政和の次男。安政2年備中(びっちゅう)岡山新田(生坂(いくさか))藩主池田家8代となる。鳥羽・伏見の戦いでは本藩とともに京都を警護。明治17年子爵。明治40年10月8日死去。59歳。名は「まさのり」ともよむ。 池田政礼 いけだ-まさのり ⇒いけだ-まさかた 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例