沃素一三一(読み)ヨウソヒャクサンジュウイチ

デジタル大辞泉 「沃素一三一」の意味・読み・例文・類語

ようそ‐ひゃくさんじゅういち〔エウソヒヤクサンジフイチ〕【沃素一三一】

沃素質量数131の放射性同位体半減期8.04日でベータ崩壊する。核実験原子炉での核分裂生成物で、大気中に放出されると生物体に取り込まれるのが速く、哺乳類では甲状腺乳腺に濃縮され、がん原因となる。天然には存在しないため、放射能漏れの指標とされ、また医療では化合物トレーサーとして用いられる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む