河岸見世(読み)カシミセ

大辞林 第三版の解説

かしみせ【河岸見世】

江戸時代、吉原で、格の低い遊女を置いていた店。お歯黒どぶに沿って並んでいた。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

かし‐みせ【河岸見世】

〘名〙 江戸、新吉原の遊女屋のうち、格式の低い局女郎(つぼねじょろう)のいた店。お歯黒どぶに沿って、東西の河岸にあったところからいう。小格子(こごうし)。切見世(きりみせ)。百文見世。
※洒落本・青楼夜世界闇明月(1789‐1801)総目録「半格子(カシミセの)空言(しったふり)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

関連語をあわせて調べる

今日のキーワード

いざなぎ景気

1965(昭和40)年11月から70(昭和45)年7月にかけて57カ月続いた戦後最長の消費主導型景気拡大局面のこと。名目成長率は毎年2桁で推移した。これに先立つ1955~56年の「神武景気」や58年~...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android