…俳諧論書。李由・許六(きよりく)編。1702年(元禄15)刊。1冊。井筒屋庄兵衛板。題号は,宇多帝遺愛の和琴の銘によるもの。内容は3部に分かれ,〈誹諧撰集法〉では撰者みずからの句を入集させることなどの編集法について,〈当流活法〉では主として切字(きれじ)について,〈巻頭幷俳諧沙汰〉では連句の心得について論ずるが,文中に触れられる蕉風俳諧論など注目すべき点が多い。前著《篇突(へんつき)》よりもいっそう整理された記述で格式を重んじている。…
※「河野李由」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...