法官(読み)ホウカン

世界大百科事典内の法官の言及

【式部省】より

…日本古代の律令官制における八省のひとつで,大学・散位2寮を管した。天智・天武朝にみえる法官(のりのつかさ)が発展して整備されたもので,内・外文官の名帳を管理し,その採用や勤務評定とこれに基づく叙位,位記授給の手続,大学などの官人養成機関の監理,貢挙された人びとへの官人登用試験,論功封賞,地方諸国からの年間行政総括報告である朝集(ちようしゆう)の取扱い,官人の休暇や遣使など,広く文官たちの人事関係全般をつかさどった。職員構成は,卿1人,大輔1人,少輔1人,大丞2人,少丞2人,大録1人,少録3人の四等官(しとうかん)合計11人,その下部に雑任(ぞうにん)として,下級書記役の史生(ししよう)20人,省内の儀礼をつかさどる省掌2人,雑務にあたる使部80人が属した。…

※「法官」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

今日のキーワード

刑事免責

刑事訴訟において,自己が刑事訴追を受けるおそれがあるとして証人が証言を拒否した場合に,証言義務を負わせることと引換えにその罪についての訴追の免除の特権 (免責特権) を裁判所が与えること。アメリカ合衆...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

法官の関連情報