泥描(読み)でいがき

精選版 日本国語大辞典 「泥描」の意味・読み・例文・類語

でい‐がき【泥描】

  1. 〘 名詞 〙 金粉銀粉にかわでといた金泥銀泥などで描くこと。また、その絵。
    1. [初出の実例]「留袖にお太鼓の帯の織出や、縫取や、染模様や、金銀の泥描(デイガキ)やが、花電気の影を目も文に虹を(ほぐ)したやう」(出典青春(1905‐06)〈小栗風葉〉春)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む