泰演(読み)たいえん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「泰演」の解説

泰演(2) たいえん

?-? 平安時代前期の僧。
大同(だいどう)(806-810)の末ごろ西大寺に住し,法相(ほっそう)宗を盛んにした。天下無敵論客といわれ,ライバルである大安寺三論宗の安澄(あんちょう)と,宮中御斎会(ごさいえ)の内論義(うちろんぎ)で会うたびに論戦したという。

泰演(1) たいえん

?-736 奈良時代の僧。
西大寺の学僧。法相(ほっそう)宗。神亀(じんき)2年(725)律師となる。天平(てんぴょう)8年1月4日死去。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

長嶋茂雄の用語解説を読む