普山彭寿(読み)ふさん ほうじゅ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「普山彭寿」の解説

普山彭寿 ふさん-ほうじゅ

?-1521 室町-戦国時代の僧。
曹洞(そうとう)宗。武蔵(むさし)越生(おごせ)竜穏(りゅうおん)寺の天庵玄彭(てんなん-げんぽう)の法をつぐ。能登(のと)総持寺,江戸青松寺,相模(さがみ)最乗寺住持となり,上杉朝興(ともおき)の帰依(きえ)をうけた。永正(えいしょう)18年6月1日死去。武蔵川越(埼玉県)出身。俗姓藤原

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む