出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
…石峰・皿倉両山塊間の地溝が入海となったもので,東西に細長く,湾奥まで約8kmある。古くは洞海(くきのうみ)とか大渡(おおわたり)川とよばれ,水深3~4m,幅1.5~2kmの浅瀬や藻場の多い好漁場であった。また湾奥から江川および1762年(宝暦12)完成の堀川運河により遠賀(おんが)川と結ばれ,江戸時代,南岸の黒崎は港宿場町,湾口西岸の若松は藩米,石炭の積出港として栄えた。…
※「洞海」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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