活動主義(読み)かつどうしゅぎ

精選版 日本国語大辞典 「活動主義」の意味・読み・例文・類語

かつどう‐しゅぎ クヮツドウ‥【活動主義】

〘名〙
① 伝統的教育の言語主義詰込み主義に反対して、子どもの自発的な作業や直観的・創造的思考を生む活動を強調する教育思想。二〇世紀の初め新教育運動で強く唱えられた立場
人間の意志活動の重要さを強調する立場。意志活動を、最高善実現に必要なだけでなく、最高善の主たる内容とする主義。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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