浄華寺(読み)じようけじ

日本歴史地名大系 「浄華寺」の解説

浄華寺
じようけじ

[現在地名]柳川市旭町

寺地は江戸時代の隠居いんきよ小路の東端にあたる。あさひ町の東にある。法雲山と号し浄土真宗本願寺派本尊阿弥陀如来開山西方さいほう寺五代慶順。慶安四年(一六五一)柳川藩主立花忠茂より寺地を与えられて隠居地とし、一寺を創建したのが始まりである。寺領は三石余(旧柳川藩志)。寛政三年(一七九一)の町小路絵図には「常慶寺」と記されている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む