浅井周伯(読み)あさい しゅうはく

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「浅井周伯」の解説

浅井周伯 あさい-しゅうはく

1643-1705 江戸時代前期の医師
寛永20年生まれ。京都の人。味岡三伯にまなび,井原道閲(どうえつ),小川朔庵(さくあん),岡本一抱(いっぽう)とともに味岡門下の四傑といわれた。宝永2年10月死去。63歳。名は正純。号は策庵。通称は周璞ともかく。著作に「切紙之弁」「薬性記」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む