デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「浅山純尹」の解説 浅山純尹 あさやま-すみただ 1826-1894 江戸後期-明治時代の武士,神職。文政9年1月24日生まれ。肥前平戸藩(長崎県)藩士。江戸で橘冬照にまなぶ。大小姓,近習,京都藩邸用人などをつとめた。維新後は藩少参事,壱岐(いき)住吉神社宮司(ぐうじ)をへて九十九国立銀行頭取。明治27年6月15日死去。69歳。名ははじめ新治郎,雄次郎。通称は九郎左衛門。著作に「今様」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例