浅見喜舟(読み)アサミ キシュウ

20世紀日本人名事典 「浅見喜舟」の解説

浅見 喜舟
アサミ キシュウ

昭和期の書家 太玄会名誉会長。



生年
明治31(1898)年1月5日

没年
昭和59(1984)年7月18日

出生地
群馬県藤岡市

本名
浅見 錦吾(アサミ キンゴ)

主な受賞名〔年〕
勲三等旭日中綬章〔昭和45年〕

経歴
千葉大学教育学部教授、和洋女子大学教授などを歴任。全国大学書道学会会長、千葉県書道協会会長、書星会会長、読売書法会名誉会員などをつとめる。著書に「書法と書」「筆跡個性」「三体千字文」「習字手本」など。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「浅見喜舟」の解説

浅見喜舟 あさみ-きしゅう

1898-1984 昭和時代の書家。
明治31年1月5日生まれ。木俣曲水に師事。昭和13年書星会を結成,理事長。千葉県の書道協会,美術会の創設につくす。千葉県文化功労者。千葉大,和洋女子大などの教授をつとめた。昭和59年7月18日死去。86歳。群馬県出身。本名は錦吾。著作に「行書蘭亭叙」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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