デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「浜中良亮」の解説 浜中良亮 はまなか-りょうすけ 1832-1901 幕末-明治時代の名主。天保(てんぽう)3年生まれ。武蔵(むさし)多摩郡(東京都)西分村の人。戊辰(ぼしん)戦争で幕府軍が青梅(おうめ)を拠点にしようとした際,兵糧米不足を理由に撤退させ,青梅を兵火からまもった。明治6年神奈川県第十三大区長。明治34年死去。70歳。通称は五郎右衛門。号は恭斎。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例