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浜床 ハマユカ

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デジタル大辞泉の解説

はま‐ゆか【浜床】

寝殿の母屋(もや)に設けた貴人の座臥(ざが)のための方形の台。上に畳を敷き、四隅に柱を立て帳(とばり)をかけて帳台とする。
浜縁(はまえん)」に同じ。

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大辞林 第三版の解説

はまゆか【浜床】

寝殿造りの母屋に置かれた方形の台。畳を敷き、四隅に柱を建て帳とばりを垂らして寝所などとする。
神社などの向拝の階段下にある板敷の縁。浜縁。

出典|三省堂
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世界大百科事典内の浜床の言及

【帳台】より

…正しくは斗帳(とちよう)という。寝殿造の建物で使われた帳台は,方1丈,高さ1~2尺くらいの台(これが斗帳の台,つまり本来の帳台で,浜床(はまゆか)ともいう)の上に,柱高約7尺の骨組みを立て,天井をのせる。天井は格子状の両面に白絹を張った明障子(あかりしようじ)で,この四周に,冬は平絹,夏は生絹(すずし)製の帳帷(ちようかたびら)をかける。…

【床】より

…また同時期ころから二階の床を同じような手法でつくるようになり,二階建ての建築がみられるようになる。特殊な床としては縁などに角材を間をすかせて並べて張るものがあり,浜床(はまゆか)と呼ばれた。16~18世紀の民家では,床板をつくるのがたいへんなところから,竹の簀の子を根太に編み付けて床にしたものが全国的にみられた。…

※「浜床」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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