デジタル大辞泉 「浮誇」の意味・読み・例文・類語 ふ‐こ【浮誇】 うわついていて、大げさなこと。「多くの注意を惹ひこうとする―の活動さえ」〈漱石・明暗〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「浮誇」の意味・読み・例文・類語 ふ‐こ【浮誇】 〘 名詞 〙 実がなく、うわついていて大げさなこと。[初出の実例]「淫慾の情を生じ繁なれば浮誇の気を発す」(出典:松響閣箏話(1833))[その他の文献]〔晉書‐劉琨伝〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「浮誇」の読み・字形・画数・意味 【浮誇】ふこ 誇張。唐・韓〔進学解〕上は~春秋の嚴なる、左氏の誇なる、易の奇にして法ある、詩の正にして(はな)あるを規とす。字通「浮」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報