海上礼式(読み)カイジョウレイシキ

デジタル大辞泉 「海上礼式」の意味・読み・例文・類語

かいじょう‐れいしき〔カイジヤウ‐〕【海上礼式】

軍艦が、他国の海岸砲台のある軍港に入ったとき、また、海上で他国の艦船と遭遇したとき、礼砲または旗章をもって相手敬意を表する礼式

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「海上礼式」の意味・読み・例文・類語

かいじょう‐れいしき カイジャウ‥【海上礼式】

〘名〙 海軍艦艇が海上で外国の艦艇に遭遇したとき、または外国の海岸砲台のある軍港に入港したとき、国際的に定められた共通の礼砲または旗章をもって行なう礼式。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android