海洋測地学(読み)かいようそくちがく

最新 地学事典 「海洋測地学」の解説

かいようそくちがく
海洋測地学

marine geodesy

海洋の形状やその変化に関連した観測理論を扱う測地学の一分野。衛星高度計の利用で,海面形状として近似的に海洋のジオイド測定可能となり,海域の詳細な重力異常海底地形が得られている。また,地球温暖化に伴う海面上昇の監視や,衛星重力と組合せた地衡流近似による海流推定などにも寄与している。さらに,GNSS-音響測距結合方式による海底地殻変動観測など,その研究対象が広がっている。

執筆者:

参照項目:衛星高度計
参照項目:衛星重力ミッション
参照項目:音響測距
参照項目:海底地殻変動
参照項目:GNSS
参照項目:ジオイド

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 福田

《モスクワに遠征したナポレオンが、冬の寒さと雪が原因で敗れたところから》冬の厳しい寒さをいう語。また、寒くて厳しい冬のこと。「冬将軍の訪れ」《季 冬》...

冬将軍の用語解説を読む