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海洋生物資源の保存及び管理に関する法律 かいようせいぶつしげんのほぜんおよびかんりにかんするほうりつ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

海洋生物資源の保存及び管理に関する法律
かいようせいぶつしげんのほぜんおよびかんりにかんするほうりつ

国連海洋法条約の発効に合せ,1996年 10月に施行された法律。排他的経済水域でのTAC (総漁獲可能量) を決定し,量的に漁業管理することで水産資源の保護をはかるもの。 97年1月から政令によってサンマ,マアジマイワシ,サバ類,スケトウダラズワイガニの6魚種に TACが設定された。それぞれの TACは,大臣が管理する漁業については漁業種類ごとに,都道府県知事が管理する漁業については都道府県ごとに配分される。量的な漁業管理は従来の日本の制度とは異なるもので,日本の漁業を大きく変える可能性もある。

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