海辺のカフカ(読み)ウミベノカフカ

デジタル大辞泉プラス 「海辺のカフカ」の解説

海辺のカフカ

村上春樹の長編小説。2002年、上下2巻で刊行。2006年、英訳版が米国のファンタジー小説の文学賞、世界幻想文学大賞の長編賞を受賞ギリシア悲劇「オイディプス王」と「源氏物語」などの日本古典文学を織り込みつつ15歳の少年の成長を描いた作品。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む