デジタル大辞泉 「海辺のカフカ」の意味・読み・例文・類語 うみべのカフカ【海辺のカフカ】 村上春樹の長編小説。平成14年(2002)、上下2冊で刊行。15歳の少年を主人公に据え、オイディプス王の物語をモチーフとする。蜷川幸雄による舞台化作品もある。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
デジタル大辞泉プラス 「海辺のカフカ」の解説 海辺のカフカ 村上春樹の長編小説。2002年、上下2巻で刊行。2006年、英訳版が米国のファンタジー小説の文学賞、世界幻想文学大賞の長編賞を受賞。ギリシア悲劇「オイディプス王」と「源氏物語」などの日本の古典文学を織り込みつつ15歳の少年の成長を描いた作品。 出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報