深沢君山(読み)ふかざわ くんざん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「深沢君山」の解説

深沢君山 ふかざわ-くんざん

1741-1809 江戸時代中期-後期武士,国学者。
寛保(かんぽう)元年4月5日生まれ。江戸でまなぶ。播磨(はりま)三日月藩主森俊春の近習となり,のち家老にすすむ。藩校広業館の開設につくし,都講をつとめた。文化6年6月26日死去。69歳。名は薫。字(あざな)は南山通称は十太夫。著作に「国風発蒙」「骨董記」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む