清須城(読み)きよすじょう

世界大百科事典 第2版の解説

きよすじょう【清須城】

愛知県西春日井郡清洲町にある城跡。1418年(応永25)歌僧正徹の旅行記には清須に尾張守護の居館のあったことが記されている。城館は78年(文明10)ころ守護代織田敏定が守護所を下津(おりつ)から清須に移したのに始まり,85年には清洲城と呼ばれている。83年に守護斯波義良が迎えられて以後義達,義統と続いたが,1553年(天文22)義統は守護代織田信友に殺され,その子義銀が織田信長に援を求めたので,55年(弘治1)信長は信友を討って清須城に入った。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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