渡辺政香(読み)わたなべ まさか

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「渡辺政香」の解説

渡辺政香 わたなべ-まさか

1776-1840 江戸時代後期の国学者,漢学者
安永5年7月16日生まれ。三河(愛知県)幡豆郡(はずぐん)寺津八幡宮神職。浜島錦城,山口角太夫,足代弘訓(あじろ-ひろのり)にまなぶ。地方史書「三河志」を編修,「三河人物誌」や天保(てんぽう)7年におきた加茂一揆(いっき)の記録「鴨(かも)の騒立(さわぎたち)」などをあらわした。天保11年9月28日死去。65歳。字(あざな)は三善通称は助太夫。号は保宝葉園など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「渡辺政香」の解説

渡辺政香 (わたなべまさか)

生年月日:1776年7月16日
江戸時代後期の国学者;漢学者
1840年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む