デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「渡辺柳斎」の解説 渡辺柳斎 わたなべ-りゅうさい 1762-1824 江戸時代中期-後期の儒者。宝暦12年生まれ。讃岐(さぬき)高松藩士荒井武太夫の子。丸亀藩士渡辺包雅の養子。稲葉黙斎,中井竹山の門にまなぶ。藩校正明館の初代教授となり,侍講をかねた。文政7年11月6日死去。63歳。名は浩。字(あざな)は以直。通称は半八。著作に「道体論」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例