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測風器 そくふうき anemometer

翻訳|anemometer

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世界大百科事典 第2版の解説

そくふうき【測風器 anemometer】

一般には風速,風向,風圧などを測る器械の意であるが,気象観測などでは,それぞれ風速計,風向計,風圧計といい,測風器とはいわない。鉱山では坑内の通気測定に用いる風速計を測風器とよび,新鮮な空気が回っているかどうかを監視する。坑道の風量は風速と断面積とをかけて求められる。この風速を測定するのに測風器が用いられ,ふつうビラム形が広く用いられている。これは,軸のまわりにアルミニウムの翼板を備え,その回転数によって風の通過した距離の積算が中央の目盛板の指針で読みとられ,同時に測定時間を測り風速を計算するものである。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

世界大百科事典内の測風器の言及

【風速計】より

…風速を測定する器械。風速は空気の水平な流れの速さである。現在最も広く使用されている風速計は,3杯風速計と風車型風速計である。後者は風向計と組み合わせて風車型風向風速計として使用されている(〈風向計〉の項目を参照されたい)。3杯風速計の感部は三つの半球状の風杯を回転軸に垂直な面内で互いに120度の角度に放射状に取り付けたもので,風杯の回転の速さから風速を求めることができる。以前に用いられていた4杯のロビンソン風速計の風速と回転数の関係は,気流の乱れによって影響を受けるものであったが,3杯風速計では杯の縁に丸みをつけたこともあって,風速と回転数の関係が改善された。…

※「測風器」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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