20世紀日本人名事典 「満岡照子」の解説 満岡 照子ミツオカ テルコ 明治〜昭和期の歌人 生年明治25(1892)年7月21日 没年昭和41(1966)年7月13日 出生地北海道白老町 本名満岡 テル 別名筆名=落葉 秋子,白樺 秋子 経歴明治40年頃から独学で短歌を作りはじめ、郷里北海道内の新聞などに投稿。のち、与謝野鉄幹・晶子夫妻や若山牧水・前田夕暮らに指導を受け、歌誌「詩歌」「芸林」「青空」などにも作品を発表した。晩年は東京に住んだ。歌集に「火の山」「火山灰地」などがある。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「満岡照子」の解説 満岡照子 みつおか-てるこ 1892-1966 明治-昭和時代の歌人。明治25年7月21日生まれ。40年ごろから独学で作歌をはじめ,生地北海道内の新聞歌壇に投稿。のち「詩歌」「芸林」などに作品を発表。晩年は東京へうつった。昭和41年7月13日死去。73歳。本名はテル。筆名は落葉秋子,白樺秋子。歌集に「火の山」,遺歌集に「火山灰地」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by