満藤望樹(読み)まんどう もちき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「満藤望樹」の解説

満藤望樹 まんどう-もちき

1790-1837 江戸時代後期の歌人
寛政2年生まれ。香川景樹(かげき)に師事。「類題吉備国歌集」「桂花余香」などに作歌がみられる。天保(てんぽう)8年2月2日死去。48歳。備前(岡山県)出身通称は津田屋久次兵衛。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android