源勝(読み)みなもとの まさる

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「源勝」の解説

源勝 みなもとの-まさる

?-886 平安時代前期,嵯峨(さが)天皇皇子
母は惟良(これよし)氏。臣籍にはいり,源姓となる。嘉祥(かしょう)2年(849)従四位上。まもなく出家して竹田禅師と称された。仏典に通じ,老荘の思想をこのんだという。仁和(にんな)2年7月4日死去。法名は由蓮。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む