デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「源勝」の解説 源勝 みなもとの-まさる ?-886 平安時代前期,嵯峨(さが)天皇の皇子。母は惟良(これよし)氏。臣籍にはいり,源姓となる。嘉祥(かしょう)2年(849)従四位上。まもなく出家して竹田禅師と称された。仏典に通じ,老荘の思想をこのんだという。仁和(にんな)2年7月4日死去。法名は由蓮。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by