コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

源宗于 みなもとの むねゆき

3件 の用語解説(源宗于の意味・用語解説を検索)

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

源宗于 みなもとの-むねゆき

?-940* 平安時代中期の官吏,歌人。
是忠親王の王子。光孝天皇の孫。源姓をあたえられ,臣籍にはいる。正四位下,右京大夫。三十六歌仙のひとりで,歌は「古今和歌集」以下の勅撰集に15首はいっている。天慶(てんぎょう)2年11月23日死去。家集に「宗于集」。
【格言など】山里は冬ぞ寂しさまさりける人目も草もかれぬと思へば(「小倉百人一首」)

出典|講談社 この辞書の凡例を見る
(C)Kodansha 2015.
書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

朝日日本歴史人物事典の解説

源宗于

没年:天慶2.11.22,23(940.1.4,5)
生年:生年不詳
平安時代の歌人。三十六歌仙のひとり。光孝天皇の孫,是忠親王の子。寛平6(894)年,従四位下となり,源姓を賜り臣籍に下る。諸国の守などを歴任し,正四位下右京大夫に至る。官途には恵まれず,『大和物語』にはその不遇を嘆く話などがみられる。 寛平御時后宮歌合以下6度の歌合に出詠し,『古今集』以下の勅撰集に15首入集。家集に『宗于集』(その歌は9首であとは他人の歌)があり,紀貫之との贈答歌が含まれている。「山里は冬ぞさびしさまさりける人めも草もかれぬと思へば」(『古今集』)の歌が,百人一首に採られている。

(浅見緑)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

大辞林 第三版の解説

みなもとのむねゆき【源宗于】

?~939) 平安前期の歌人。三十六歌仙の一人。是忠親王の子。正四位下右京大夫。「大和物語」に不遇を嘆く歌を残す。「古今和歌集」以下の勅撰集に一五首入集。家集「宗于集」

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

源宗于の関連キーワード馬内侍歌仙小大君三十六歌仙絵巻上東門院中将菅原輔昭増基(1)登蓮藤原元真源国紀

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone

源宗于の関連情報