源師仲(読み)みなもとの もろなか

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「源師仲」の解説

源師仲 みなもとの-もろなか

1115-1172 平安時代後期の公卿(くぎょう)。
永久3年生まれ。源師時の3男。母は源師忠の娘。保元(ほうげん)元年(1156)参議,4年権(ごんの)中納言。同年末の平治の乱で藤原信頼にくみし,下野(しもつけ)(栃木県)に流された。のちゆるされ,従二位。伏見源中納言とよばれる。承安(じょうあん)2年6月16日死去。58歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む