源慶(読み)げんけい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「源慶」の解説

源慶(1) げんけい

?-? 平安後期-鎌倉時代仏師
寿永2年運慶発願の「法華(ほけ)経」の奥書に署名があり,運慶最古参の弟子とみられる。建暦(けんりゃく)2年ごろ興福寺北円堂弥勒仏(みろくぶつ)像を師の指導のもと静慶とともに完成させた。嘉禄(かろく)2年単独で如意輪寺蔵王権現(ざおうごんげん)像をつくった。

源慶(2) げんけい

?-? 鎌倉時代の画僧
巨勢(こせの)兼茂の子。巨勢有宗(ともむね)の弟。建保(けんぽ)5年(1217)宅磨良賀,子の源尊とともに大和(奈良県)当麻(たいま)寺の新曼荼羅(しんまんだら)をえがいた。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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