源氏物語奥入(読み)ゲンジモノガタリオクイリ

関連語 奥入

百科事典マイペディア 「源氏物語奥入」の意味・わかりやすい解説

源氏物語奥入【げんじものがたりおくいり】

鎌倉初期の《源氏物語注釈。1巻。藤原定家著。《源氏物語》の初期の注釈書としては《源氏釈》に続くものである。もと《源氏物語》の書写本巻末に付された注釈を集めたものであるために,この称がある。語句の注釈は簡略だが,《源氏釈》を踏襲しつつ,故実史実考証を一歩進めている。《源氏物語》の世界に心酔し,その本文校訂にも携った藤原定家の〈源氏〉理解を知る上でも貴重な資料
→関連項目無名草子

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む