準住居地域(読み)ジュンジュウキョチイキ

デジタル大辞泉 「準住居地域」の意味・読み・例文・類語

じゅん‐じゅうきょちいき〔‐ヂユウキヨチヰキ〕【準住居地域】

都市計画法で定められた用途地域の一。道路沿道の特性に適した業務利便性を増進しながら、住居の環境を保護するために定められる地域住宅ほか、1万平方メートル以下の店舗事務所、小規模の倉庫住環境を悪化させない小規模工場などの建設が認められる。

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リフォーム用語集 「準住居地域」の解説

準住居地域

都市計画法上、都市計画区域に適用される用途地域の一つ。道路の沿道としての地域特性にふさわしい業務の利便を図りつつ、これと調和した住環境を保護するために定められた地域。建築基準法上では同地域に建築してはならない建物の用途が規定されている。

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