コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

準宇宙線 じゅんうちゅうせんsubcosmic ray

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

準宇宙線
じゅんうちゅうせん
subcosmic ray

宇宙線のうちエネルギーが数千 eVから数億 eVまでのもの。太陽宇宙線もこのエネルギー領域に入るが,通常は銀河系内空間にあるものをさす。エネルギーが低いため,太陽風磁場に妨げられて惑星間空間へ侵入できないので,直接観測はできない。超新星のほか脈動星や磁変星など表面活動の盛んな天体からも放出される。星間ガスとの衝突による加熱星間塵の加熱や損傷,星間原子や星間分子励起などを起すと予想されている。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

準宇宙線の関連キーワード宇宙線の起源銀河宇宙線

今日のキーワード

分水嶺

1 分水界になっている山稜(さんりょう)。分水山脈。2 《1が、雨水が異なる水系に分かれる場所であることから》物事の方向性が決まる分かれ目のたとえ。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android