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惑星間空間 わくせいかんくうかん interplanetary space

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

惑星間空間
わくせいかんくうかん
interplanetary space

太陽系惑星が存在している空間領域。太陽から吹き出すプラズマ太陽風が平均秒速 450kmで流れている。太陽風は,太陽からおよそ 100天文単位の球状の空間領域で吹いているものと考えられ,この範囲は太陽圏と呼ばれることがある。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉の解説

わくせいかん‐くうかん【惑星間空間】

太陽系内の惑星を除いた空間。太陽風の影響が及ぶ太陽系の空間全体を指すこともある。主に黄道面付近に鉄やケイ素などからなる微細な粒子(惑星間塵)が分布し、太陽風として放出されたプラズマや宇宙線が存在する。

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世界大百科事典 第2版の解説

わくせいかんくうかん【惑星間空間 interplanetary space】

太陽系内の惑星軌道が存在している領域の空間。この空間には,太陽コロナから四方に向かって,超音速の太陽風が常時吹き流れている。太陽風は完全に電離した水素が主成分で,地球付近を吹き抜ける速度は平均450km/s,電子密度は数個/cm3である。太陽風の電離気体はまた,太陽表面の磁場を引き伸ばして持ち出し,惑星間空間の磁場を形成している。この磁場は,太陽の自転の影響で,磁力線が太陽を中心とする渦巻状になっており,地球軌道付近の強さは約10-5ガウスである。

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