コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

準輝石 じゅんきせきpyroxenoid

1件 の用語解説(準輝石の意味・用語解説を検索)

世界大百科事典 第2版の解説

じゅんきせき【準輝石 pyroxenoid】

メタケイ酸塩化学組成をもち,鎖状ケイ酸塩(イノケイ酸塩)族に属し,繊維状や柱状結晶で輝石ときわめて類似している鉱物をいう。SiO4四面体が一次元方向に連なった単鎖構造をもつ。その周期性の点で輝石と異なり,四面体が3個,5個,7個,9個を周期とする単鎖構造をもつ。その大部分は三斜晶系であり,輝石と異なる。輝石では並列する2個の八面体で形成する帯構造を小さなMgやFeイオンが占めるが,準輝石では,2個あるいは3個の八面体が帯構造を形成し,CaやMnイオン等の大型イオンがそれを占めることが特徴である。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
世界大百科事典 第2版について | 情報

今日のキーワード

百条委員会

地方自治体が議決により設置する特別委員会の一つ。名称は「地方自治法第100条」に基づく。百条委員会は、地方公共団体の事務に関する調査を行い、関係者への聞き取りや記録の提出を請求、拒否した者には罰則が科...

続きを読む

コトバンク for iPhone