最新 地学事典 「パイロクスマンガン石」の解説
パイロクスマンガンせき
パイロクスマンガン石
pyroxmangite
化学組成Mn7Si7O21の鉱物。パイロクスマンジャイトとも。三斜晶系,空間群
執筆者:加藤 昭・広渡 文利
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報
pyroxmangite
化学組成Mn7Si7O21の鉱物。パイロクスマンジャイトとも。三斜晶系,空間群
執筆者:加藤 昭・広渡 文利
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報
ばら輝石と外観上きわめて類似しているため、肉眼での区別はできない鉱物。鉄に富むものは灰緑色みを帯びてくる。変成層状マンガン鉱床中に普通に産する。日本に産地は多く、とくに愛知県田口鉱山(閉山)からは、盛業時には深紅色透明の大形美晶を産した。花崗(かこう)岩ペグマタイト中からは鉄に富むものが産する。ほかに広域変成岩中の脈や熱水鉱脈鉱床中に少量産する。英名は、最初マンガンMnを含む輝石pyroxeneの一種と考えられたためこの名がつけられた。実際には輝石のグループには入らず、準輝石pyroxenoidの一つである。
[松原 聰]
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