
〕にも「溟
(めいもう)、小雨なり」という。滄溟は大海、〔荘子、逍遥遊〕の「北冥」は「北溟」。大海の果ては蒼
として知るべからず、ゆえに
溟の意を以て滄溟といい、大地の四辺を四海(
)という。
立〕溟 ソラ・ウミ・クラシ
・
・
mong、霧miuなども声義近く、
溟の状をいう。
▶・溟煙▶・溟海▶・溟
▶・溟州▶・溟池▶・溟波▶・溟漠▶・溟渤▶・溟溟▶・溟
▶・溟
▶・溟沐▶出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...