溶岩ドーム(読み)ヨウガンドーム

関連語 名詞 奥野

最新 地学事典 「溶岩ドーム」の解説

ようがんドーム
溶岩ドーム

lava dome

粘性の大きな溶岩からなる急傾斜側面をもつ丘状の火山。溶岩円頂丘,鐘状火山トロイデとも。溶岩ドームは火口の直上に成長し,高さ数百m以下のものが多い。溶岩が火口から押し出されるにつれて膨張して成長した内生的溶岩ドーム(endogenous lava dome)は,特徴的な規則正しい流理構造を生じ,その表面では流理面は中心部に向かって傾斜する。一方,外生的溶岩ドーム(exogenous lava dome)は,溶岩流が積み重なって成長する。溶岩の固結度が高いと,側面が崩れて崖錐斜面が形成される。粘性が著しく大きい溶岩がそのままに近い幅で地表に突出するとプラグドーム(plug dome)を,さらに成長すると火山岩尖(volcanic spine)をつくる。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む