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滑液 カツエキ

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デジタル大辞泉の解説

かつ‐えき〔クワツ‐〕【滑液】

関節を包む膜(関節包)の内側にある滑膜から分泌される、無色または淡黄色で粘り気のある液体。ヒアルロン酸たんぱく質などを含み、骨の摩擦を軽減したり、関節の動きを滑らかにするとともに、軟骨細胞への酸素・栄養分の供給、老廃物の排出などの役割を果たす。関節液。

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大辞林 第三版の解説

かつえき【滑液】

滑液膜から分泌される透明アルカリ性の液。卵白に似ている。関節腔にあり、関節の運動を滑らかにする。

出典|三省堂
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世界大百科事典内の滑液の言及

【関節】より

…一つは両方の骨(または軟骨)が靱帯だけで結びつけられている場合(靱帯結合)で,魚類における脊柱以外の骨の連結,ある種のカメの背甲や腹甲に見られるちょうつがい状の関節,鳥類の肋骨の背側部と腹側部の連結などがそれにあたるが,人体ではきわめてまれである(脛骨と腓骨の遠位端どうしなど)。もう一つは滑膜性結合とよばれるもので,両方の骨端が軟骨(関節軟骨)に覆われ,それらの間にすきま(関節腔)があって粘液(滑液)を満たし,その連結部全体が結合組織性の袋(関節包)で包まれている場合である(人体解剖学ではこの種の連結を厳密な意味での〈関節〉とする)。関節腔の中には薄い円板状の軟骨(関節円板)や環状または三日月型の軟骨(関節半月)が挟まっている場合があり,これらは関節面どうしの適合とすべりを円滑にする働きをもっている。…

※「滑液」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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